| い |
陰・陽
(いん・よう) |
漢方の最も基本的で、重要な概念は“陰陽説”です。“陰陽説”は、宇宙間の一切の事物や現象を陰と陽に分けて考え、陰と陽はお互いに関係しあって成り立っています。例えば一例として、下の表のような分類ができます。
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分類
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空間
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時間
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季節
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性別
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温度
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重さ
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明るさ
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宇宙
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陽
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天
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昼
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春・夏
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男
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熱・暖
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軽い
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明るい
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太陽
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陰
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地
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夜
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秋・冬
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女
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寒・涼
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重い
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暗い
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月
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| い |
異病同治
(いびょうどうち) |
異なる病気でも個人の体質や病気の性質によっては、同じ治療方法を行う。
(例)胃下垂、慢性下痢、脱肛、倦怠感などは異なる病気ではあるが、“中気下陥証”の体質として、よく「補中益気湯」が用いられる。 |
| い |
陰虚(いんきょ) |
「水」が不足しているタイプ。体に潤いが無く、のぼせ、耳鳴り、ほてりなどの症状がでやすい。 |
| き |
気・血・水
(き・けつ・すい) |
体を構成する基となるもので、「気、血、水」のバランスが崩れると体の不調が起こる。
(例)気虚・・・気が不足している状態 血虚・・・血が不足している状態
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| き |
気虚(ききょ) |
体のエネルギ-源である「気」が足りないタイプ。
疲労感、風邪をひきやすい、アレルギー症状などがでやすい。 |
| き |
気滞(きたい) |
ストレスにより「気」の流れが止まること。お腹の張り、ガスが溜まりやすい、のどの異物感などの症状が出やすい。 |
| き |
虚・実
(きょ・じつ) |
陰陽のバランスが取れている状態を漢方では中庸といい健康な状態です。陰と陽のどちらかが少ない状態を“虚”といい、多すぎる状態を“実”といいます。 漢方の治療では、“虚”の場合は補い、“実”の場合は瀉して中庸へと導きます。
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| け |
血虚(けっきょ) |
「血」が不足しているタイプ。めまいや立ちくらみ、肌の乾燥、生理不順などが起こりやすい。顔色も悪い。 |
| ご |
五臓(ごぞう) |
漢方でいう「五臓」とは現代医学でいうところの「五臓」とは異なり、個々の臓器を指すのではなく、生理機能も含んだ、生命を維持するシステム全体を意味する。また、互いに影響し合ってバランスを保っている。
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五行
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気候
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季節
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五臓
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五腑
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五感
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五竅
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五志
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五華
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木
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風
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春
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肝
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胆
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筋
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目
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怒
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爪
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火
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暑
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夏
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心
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小腸
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脈管
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舌
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喜
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顔
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土
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湿
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長夏
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脾
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胃
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肌肉
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口
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思
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唇
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金
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乾
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秋
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肺
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大腸
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皮
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鼻
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悲
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毛
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水
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寒
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冬
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腎
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膀胱
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骨
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耳
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恐
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髪
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| し |
湿熱(しつねつ) |
新陳代謝が悪く、余分な水分が溜まり、それが熱に変わる。 |
| そ |
疎肝(そかん) |
漢方では“肝は疎泄を主る”と言われています。疎泄とは、「気」や「血」の運行を正常に行うこと。 |
| た |
痰湿(たんしつ) |
新陳代謝が悪く、余分な水分が溜まった状態で、熱がこもる熱タイプと体が冷えている寒タイプがある。 |
| ど |
同病異治
(どうびょういち) |
同じ病気でも個人の体質や病気の性質によって治療の仕方が違う事。
(例)風邪・・・寒気のする風邪―葛根湯 熱っぽい風邪―天津感冒片 |
| よ |
陽虚(ようきょ) |
「陽」が不足しているタイプ。強い冷え症状があり、下痢、疲労感などを伴う。 |